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ステップ1【FXとの向き合い方】後編

こんばんは!
投資家スペースねこと申します。

前回のステップ1【FXとの向き合い方】前半では、「FXで勝つということは簡単なことではなく、日々の継続的な努力が必要である」ということをお話させていただきました。

このままステップ2の【相場分析(環境認識)】へと進もうと思ったのですが、まだ考え方でお伝えしきれていない部分が多くあったので、今回はステップ1の続編として『後編 最短で勝ちにいく思考法』についてお伝えさせていただければと思います。

今回のメインの内容はこちら、

脳科学の視点から効果的にレベルを上げていく為の方法…(最短で勝ちにいく方法)

また他には、

・初心者が初めに勘違いしてしまいがちなポイント…
・勝ち続けるトレーダーとして成長する為には、脳の構造を踏まえた上で自身のレベルを上げる必要があること…などについて解説させていただきます。

補足

このページは前編に引き続き7000文字を超える大ボリュームとなっております。(前編合わせて15000文字)
「FXとの向き合い方」に関して、『最初からこれらを意識出来ていたらもっと早く勝てるようになっていた!』と感じたことをすべて吐き出させていただきました。
文字数は多くなってしまいましたが、かなり重要なポイントについて深く掘り下げているので参考になればと思います。

まったくのFX初心者の方は、まずFXの基礎知識を覚える

まずFXを始める前の方に言っておきたいのが、
勝ってる人の『手法』を使ったからといって勝てるようになるとは限らないということです。

FXの情報商材でよく

「○〇式のトレンドフォロー手法」
「勝率○〇%の逆張り手法」

など見かけますが、

これだけ使って本当に勝ててたら人間は必要なくなります。
ロボットに任せていればがっぽがっぽ稼げますからね。

では、なぜ手法だけでは勝つことができないのか

それは相場はランダムであると言われているほど動きが複雑で、
細かい分析なしにただ手法を当てはめても意味がないからなんですね。

例えばの話ですが、
野球選手である大谷選手のように、試合でホームランをいっぱい打てるようになりたいと思ったとします。

だからといって、大谷選手と同じバットを使えばホームランを打てるようになるとは思いませんよね?
ましてや、野球経験者の方だったら尚更です。

最初に野球の知識・ルールを覚えてから、技術を身に着け、自分に合ったスタイル、戦法を考えていくはずです。

手法というのはあくまで道具であって、その人自身に柔軟な分析能力が無ければ何の意味もありません。
あくまで、その人自身にしっかりとしたスキルがあり、その人の性格や生活スタイルに合った手法でなければ利益を出すことはできないということです。

まぁ、FXの情報商材の手法はそもそも優位性が高い手法なのかどうかも怪しいですが…

なのでまずは、分析能力をつける前に正しい知識をひたすら吸収することから始めましょう。

おすすめは、FXの書籍を1冊買ってしっかりと読み倒すことですね。
パソコンやスマホなどで文字を読むよりも、本などの「書面」で読んだ方が記憶に残りやすいらしいので…

また、本は何冊も買う必要はありません。(書いてあることはほぼ一緒なはずなので…)

どれを選ぶか…

ですが、FXで有名なZAiあたりが作った入門書であれば何でもいいと思います。

私も初心者の時は基礎の本を買って勉強をしていました。

これら基礎知識に関しても、これからのトレード学習に関しても、この後お伝えする脳科学的な視点を意識した学習の方法を実践していただければ、より深く学びを得ることができます。

当ブログでも、初心者の方向けに『FXとはどんなものなのか?』というところから、『最低限チャートの動きを分析できる力』を身に着けられるようにトレードの基礎知識を大まかにまとめています。

こちらも参考までにどうぞ!

そもそもFXとは?『FXに興味がある方』『これからトレードを始めたいという方』に向けて、実際FXとはどうゆうものなのかについて解説させていただきます。...

学ぶ前に知っておいて欲しいこと

勝ち続けるトレーダーとして成長する為には、自分自身のレベルを上げていく必要があります。

ゲームのドラクエのように、始めたては誰だってレベル1から少しづつレベルを上げていきます。

最初は貰える経験値は少なく、出来ることも限られています。
ですが段々とレベルを上げていくことで、もらえる経験値は増えいき、出来ることも増えていきます。

ここでお伝えしたいのは、その人が行うトレードは結局のところその人のレベルに見合ったものにしかならないということです。
少なくともトレードの成績はそのトレーダーのレベルに収束していきます。

だからこそ、出来るだけ遠回りせずに最短でレベルをあげていきたいところ…

そこでここからは、

脳科学の視点から効果的にレベルを上げていく為の方法

を解説していきたいと思います。

まず、レベルが高いとはどうゆう状態なのか?

考え方の前提として、

私は人間にはその人自身のレベルが存在していると思っています。
その人の人生はそのレベルに見合ったものになるという考え方ですね。

つまり、レベルを超えた体験はできないし、経験もできないということです。

それは、出会う人から起こるイベント事、知識、考え方、見えている世界、収入や支出、運、トレードに対する考え方など全てその人のレベルに依存したものになります。

なので今の自分とレベルが違うものを求めても手に入ることはないんですね。

では、レベルが高いとどうなるのか?

・選択肢が多くなる
・想定の範囲が広くなる
・解消できる問題が多くなる
・より大きなことを成せる

要するに、自分でコントロールできる部分が多くなるということなんです。

ここで、「レベルが高いとはどうゆう状態なのか?」について考えてみると…

解釈能力が高く、執行能力も高い状態。
インプット力が高く、アウトプット力も高い状態を表します。

言い換えれば、

・物事の因果関係や相関関係がよく見えている
・視点が豊富である

といえます。

例えば、先ほどの「選択肢が多くなる」でいえば、物理的に出来ることが多くなるというのもありますが、ほとんどは選択肢の存在を『認識』できるかできないかの違いにあります。

あるレベルの人にとっては、日本の所得税が高いことに対して、どうすることもできない問題だと捉えていたとしても…

その人よりもレベルの高い人にとっては、所得税がかからないドバイに引っ越してしまえばいい!

という選択肢が臨場感を持って認識できるという違いがあります。

レベルはどのように決まるのか?脳の構造から理解する

では、今の自分のレベルはどのような要因で決まってきたものなのかについて見ていきましょう。

自分のレベル=遺伝×『経験

経験出来事×主観的解釈

その人のレベルは、遺伝と経験によって決まっていくと考えています。
遺伝に関しては、脳科学の観点から基本1割程度と言われており最大でも5割程度、ほとんどの部分は経験によって決まっていくことになります。

ここから本題の脳に関するお話になりますが…

基本的に、脳の構造や大きさ、ニューロンの数などは他の個体との差はほとんどありません。

では、何が差を生むのか?

これは脳内の接続のパターンに秘密があります。
この接続パターンを決めているのが、まさに先ほど話した『経験』になるのです。

この接続パターンによって人間は、

・個性
・価値観
・考え方

などが後天的に決まっていくのです。

脳の神経細胞であるニューロンの繋がりのことをシナプスといいますが、このシナプスの接続パターンの差によってレベルの違いが出てくるんですね。

では、どうなっていればレベルが高いといえるのか?についてですが、

以下の画像を見てみましょう。

左のAさんの脳のシナプスの接続パターンを見てみると、ブロック化している状態でシナプスが全然繋がっていないのが確認できるかと思います。

ですが、一方で右のBさんを見てみると全てが繋がっている状態です。

結果は明らかですが、Bさんの方がレベルが高い状態といえます。

Aさんの脳のようにシナプスが繋がっていない部分が多いと、

・出来ないことが多くなる
・分からないことが多くなる
・感じられないことが多くなる

などがあります。

つまり、物事の繋がりに対する理解が浅く、関連性が認識できないような状況になってしまっています。

トレードで言うならば、

FXの情報商材などの教材で学んだとしても、まったく同じパターンが存在しない相場では勝てない

実は原因はここにあったんですね。

詰まるところ、トレードや相場に対する概念やネットワークが上手くつながっておらず、ブロック化している状態になっているからなんです。

効率的にレベルを上げていく方法(最短で勝ちにいく方法)

ここまで…

レベルが高い状態とは、

インプット力が高く、アウトプット力も高い状態。
・物事の因果関係や相関関係がよく見えている
・視点が豊富である

状態のこと。

また、

レベルを上げる為には、『経験』が大事
経験』を充実させる為には、脳のシナプスの接続パターンを緻密に豊富にする必要がある

というところまでお話させていただきました。

ではここからは実際にどうすればレベルを上げていけるのかについて細かく解説させていただきます。

さきほどの話にでてきた、脳のシナプスの接続パターンを緻密に豊富にすることが重要になってきます。
つまり、回路としてシナプスを繋げるパターンを増やせばいいことになります。

ここで大事なポイント!

主体的な反復をすることでニューロンが同時発火してシナプスとして繋がる。
また、同時発火をさせるには常に関連性を見出さなければならない。

何度も何度も自発的に反復を繰り返し関連性を見出すことで、ニューロンから軸索が伸びていき、もう一つのニューロンと繋がっていくのです。

もっと具体的に言えば、関連性のあることが何回も起こるから脳は重要だと認識して、その結果として脳のネットワークが広がっていくということです。

例えば、学生時代を思い返してもらえると早いのですが、英単語って覚えるの大変じゃなかったですか?
ひたすら見てるだけじゃ覚えられないからと、無自覚的にも工夫して覚えてはいませんでしたか?

その英単語から連想できるイメージと関連付けて覚えたり…
発音とセットで覚えたり…
複数の英単語を関連させて覚えたり…

と何かしら工夫をして覚えていたのではないでしょうか。

ちょっと言い回しが難しくなってしましたが、要約すると、

『新しい知識や考え方を自分自身に記憶として定着させ、それを使いこなせるようになる為には自発的に関連性のある物と結び付けて身に着けていく必要がある』

ということです。

これはFXだけに限らず、人生においても意識的にやっていくことで自身のレベルをより効率よく上げていくことができるようになります。

ここまで大分長くなってしましたが、理解していただけましたでしょうか?
腑に落ちない場合は何度でも読み返してもらうことをおすすめします。

これからFXを効率的に学ぶ上でとても重要なことですから。

ここで問題です!

さきほど『理解』しましたか?と皆様に問いかけましたが、この『理解』…

どういう意味かご存知でしょうか?

次へ読み進める前に一旦考えてみましょう!

この概念を知っておかないと、これから勉強していく知識やスキル習得に余計な時間が掛かってしまうことになります。
重要なポイントなのでしっかりと押さえておきましょう。

では、答えです!

理解=2つ以上の概念に新しいつながりを発見すること

をいいます。

以上を満たして、初めて理解することができるんです。
逆に以上を満たさなければ、短期的な脳の記録には残るものの定着せず記憶としても残ることはありません。

つまり人間の脳の構造は、関連性の中でしか物事を学習することしかできず、記憶にも残すことはできないということです。
自分の中で理解したもの、腑に落ちたものというのは、全て何かしらに関係しているものしかないのです。

では、『理解』を深めるとはどうゆうことなのか?

           ↓

理解』を深める=脳内のシナプスの接続パターンが緻密化する

これらを実現する為に、トレードに関して自らが主体的に行うことが重要になってくるのです。

トレード分析では、主観的解釈をなんとかして広げようとすること
言い換えれば、少しでも多くの視点から見ようとする努力をすることです。


これによって、たった1回のトレードだったとしても、同時発火するニューロンの数や頻度などを大幅に増やすことができ、より多くの学びを得ることができ、またそれを次に活かすことができるようになります。

脳内のシナプスの接続パターンが緻密化すればするほど、見える世界も変わってくるので、次の新しい繋がりの発見次の新しい主観的解釈の拡張がさらにレベルの高いものとなっていきます。

これらのような作業は一見すると面倒くさい工程で、遠回りのように思えて最初は避けて通りがちですが、
結局は、1つ1つのトレードを徹底して分析して突き詰めることが、最短で勝てるようになる道筋となります。

レベル上げの妨げとなるホメオスタシスの存在

ステップ1の前半でも少し取り上げたホメオスタシスですが、今回はより具体的な解説をさせていただこうと思います。

レベルを上げる上で邪魔になってくるのがホメオスタシスです。

ホメオスタシス=状態を一定に保とうとする性質

人間に限らず、生物全般に当てはまることなのですが、一度安定するとその安定を保とうとします。

理由としては、万が一敵に襲われた時に逃げるエネルギーを少しでも残しておくために、他の行動では極力エネルギー消費を押さえる為であると私は考えています。

生物が少しでも長く生きる為の生存機能なんですね。

皆様に実感してもらえる例で言えば、長距離マラソンがあげられます。

小学校、中学校のトラックマラソンを思い出してみてください。
一番しんどいのって、前を走っている人を追い抜く時やゴールでラストスパートをする際の脈拍の急激な上下動なんですね。

マラソンは突き詰めていくと、脈拍をいかに変化させずに一定に保ちながら走ることが重要になってきますから。

このようにホメオスタシスは常に一定に保たせようとする働きがあります。

これは脳にも同じことが言えて、
前の項目でも説明した『脳内のシナプスの接続パターン』に関しても一度作ったネットワークを保持しようとします。

これを崩すのはとても大変であり、変化させるためには、【自己規律】と【かなりのエネルギー】を必要とします。

特に脳は、そもそも学習する為に作られたわけではなく、行動や役割を制御する為の臓器として作られています。
だからこそ、いかに主体的に思考するか、脳を使うことが重要になってくるのです。

では、

成功者などがよく行っている『ルーティン』は悪いことなのでしょうか?

これは、ルーティンを行っている人の考え方によって大分変わってきます。

同じ作業を繰り返すような要素が多ければ多いほど、脳内のシナプスの接続パターンは偏ってしまいブロック化しやすくなります。

ただ前の項目でもお話した通り、経験とは出来事だけでなく、主観的解釈によって変わってくるので、出来事自体はルーティンだったとしても、そこに多様な主観的解釈を加えたり、出来る限りいろんな視点を加え続けることでかなり変わってきます。

なんとなく学んでも何も得られないのはこれが原因なんです。

なんでも関連性を結び付けて考えたり、これならどうなだろうとアイデアを出してみたり、脳を使うことが大切です。

一言で言ってしまえば、
脳に変化がないことが良くないのです。

トレードのレベルを上げる行為は自分自身の人生のレベルも上げることでもあり、逆のことも言えます。
普段の生活からこれらを意識できるようになれば、自然とトレードにも活かすことができます。
というか自然と繋がっていくのが感じられるようになっていくはずです。

日々の生活での発見はトレードでの新たな視点にも繋がるのです。

ここで普段から脳を使う(主観的解釈を広げる)為のアイデアを何個かご紹介したいと思います。

・仕事の行きと帰りは、普段使わない道を通ってみたり、普段使わない交通手段を使ってみる
・普段料理しない人であれば、実際に食材を買いに行って自分で作ってみたりする
・家の近所を散歩してみて、新たなお店を見つけてみる
・スマホを1日触らない日をつくってみたり…などなど

トレードに関して言えば、

・チャートは波みたいだけど、実際の海の波の動きとの関連性はあるのか?
・相場はフラクタル構造というけど、実際のフラクタル構造てどんなもの?
・レジサポって効くときもあるけど、効かない時もあるけどなんで?
・みんな上位足に逆らうなって言うけど、その理由ってなに?…と考えてみる

これらのアイデアもただ受動的にやるのではなく、自主的に考えあらゆる視点を絞り出して関連性を見つけていくことで『脳内のシナプスの接続パターン』は緻密化していきます。

ここまでお話が長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

最後に、ブログを見ていただいた方へ今回は課題を出させてもらおうかと思います。

〇課題

これからのトレードにおいてデモでもリアルでもいいですが、1回毎のトレードにおいて必ず5つ以上の視点を絞り出す意識をもってみてください。

最初は5つ出なくても構いません、あくまでそうしようとする努力が大切です。

これが当たり前に出来るようになってくると、「これならどうだろう…」といつの間にか自らが考えられるようになってきます。

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